身延町スポーツ協会 > 専門部の投稿 > カヌー部 > 激戦!2025年関東カヌーポロリーグ第1戦 in 富士川クラフトパーク!~身延町カヌー部参戦記~ 2025年4月25日カテゴリー: カヌー部 激戦!2025年関東カヌーポロリーグ第1戦 in 富士川クラフトパーク!~身延町カヌー部参戦記~ 春の暖かな日差しが降り注ぐ中、カヌーポロシーズンの幕開けを告げる熱戦が、山梨県の富士川クラフトパークカヌー場にて繰り広げられました。2025年4月19日(土)と20日(日)の二日間にわたり、「2025年関東カヌーポロリーグ第1戦 2025年クラフトパークカヌーポロ大会」が開催され、我々身延町カヌー部もこの大会に参加しました! 新しい取り組みの1.5部 カヌーポロはマイナー競技です。なんと、初めたばかりの小学生と世界で戦う日本代表が一緒の大会に出ます。1部は世界選手権を狙うようなチーム。2部はカヌーポロを楽しんでいる中・高校生以上のチーム。3部は小学生や初心者のチーム。そして、今回新たに設置された令和6年度に各地で行われた草大会を含む2部のリーグで優勝したチーム。今までは2部の中でも1部に近いが1部にはなれないチームと3部から少し上手くなってきたチームが混在していました。それが具体的に令和6年度に優勝経験があるチームと分けることで予選からより白熱した試合を楽しめるようになりました。 参加チーム数 1部は東京都より佐倉インヴァース1チーム、愛知よりみよしシーモンキーが2チーム出場してくれました。両チームとも日本代表選手を多く排出していることもあり迫力満点の試合を見せてくれました。 1.5部は6チームの参加がありました。この1.5部は昨年2部で優勝経験のあるチームがエントリーできます。、東京都大会で優勝した身延町カヌー部Aや関東カヌーポロリーグ第1戦で優勝した大阪の卍党を初め、カヌーポロ女子日本代表、埼玉のかわうそA、神奈川のNOKS、東京都の葛西カヌークラブと確かに2部では物足りなくなるチームがエントリーしてくれました。 2部も多く5チームの参加です。身延町カヌー部B、かわうそB、関西Z、アルマダ83%、葛西カヌークラブAと賑やかです。 3部はみよしと身延の合同チーム楽しむ隊、身延町カヌー部C、かわうそJrです。 楽しむ隊はカヌーを楽しむ子供を持つ親達がちょっとやってみよう!と言うことで結成されました。多くの競技がどうしても大人が選考優位な中カヌーポロだけは子供と同時スタートで成長できます。実際にこの楽しむ隊の子供達はどんどん成長していき立派なカヌー選手になっていてとても親が勝てるレベルにはなっていません笑 かわうそJrは毎年少しずつ人数が増えてきていて楽しんでくれています。中には大人顔負けの速さで漕ぐ小学生も居ます。将来が楽しみです。 身延町カヌー部の活躍 身延町カヌー部からは、身延町カヌー部Aが1.5部、身延町カヌー部Bが2部、そして身延町カヌー部Cが3部にエントリー。それぞれのカテゴリーで、日頃の練習の成果を発揮すべく、全力で試合に臨みました。 身延町カヌー部A 1.5部で戦った身延町カヌー部Aのメンバーは中学生が2人、高校生が1人、アラフォーが2人と面白い組み合わせです。アラフォーの二人はかつて身延高校で身延の気高き碧き野獣と恐れられた部長とパドルを歴戦の武将のように扱う副部長の二人が参加です。気持ちだけ若返りながら楽しんでいました。 1.5部はより洗練されたプレーが要求されるレベルの高い舞台で、強豪チームを相手に果敢に挑みました。緊張感あふれる試合の中で、選手たちは集中力を切らさず、一瞬の隙を突くプレーを狙いました。 また、試合毎に毎回ミーティングを開き良かったところ悪かったところを話し合い次に繋げます。これを中高生の子供達が中心になって話し合いを組み上げていたのにコーチとしては嬉しく思いました。 身延町カヌー部B 2部に出場した身延町カヌー部Bは、中学生2人とアラフォー3人です。そのうち一人は身延Aから一人借りてきました。さらにみよしからお兄ちゃんがみよしSeaMonkeyで出ているけど地元のチームではでられないみよしの中学生をせっかく身延に来てくれるならとお誘いして助っ人に入ってもらいました。さすが、強豪のみよしSeaMonkeyの元で練習をしている中学生なだけあって漕げば速く、シュートを打てば正確にゴールに突き刺してました! 他のチームはほとんどが大人相手な中、攻守にわたって粘り強い戦いを見せました。チームワークを大切に、パスをつないでチャンスを作り出し、ゴールを目指す姿が見られました。合同で出たことで身延町カヌー部の中学生もチーム内で良い雰囲気の中、大活躍をしていました!多くの試合経験を積む中で、チームとしての連携だけでなく、子供達が成長する姿も見られました。 身延町カヌー部C 3部に参加した身延町カヌー部Cは、中学生が3人、小学生1人お父さん3人と初めて大会に参加する選手もいる中で、一戦一戦を大切に戦いました。試合が始まってみると普段は見られない子供達の一面が見られました。思ったより漕ぐのが早かったり鋭いシュートを決めたりとこんなに上手いんか!?と驚きです。さらに普段はなかなか試合をすることができませんが、こうやって大会に出て一つ一つの試合を通じてカヌーポロの面白さや奥深さを体感し、選手一人ひとりが大きく成長できた二日間となりました。 会場になった富士川クラフトパークの魅力 会場となった富士川クラフトパークカヌー場は、日本で唯一のカヌーポロ専用に作られた人工池です。山の自然の水を活用していてサスティナブルな会場になっています。また、普段はワンコインでカヌー体験ができます。さらに見やすいようにベンチが設置されています。そんな中で選手たちの熱気と応援の声に包まれ、活気にあふれていました。 この関東カヌーポロリーグ第1戦は4月のこの開催日だけ天気が荒れると選手間では有名な話です。本当はそんなことがないんですが大荒れになった1日の印象は脳に残ります。今年はそれを覆す晴天の大会になりました。 カヌー部ってどんなところ? アットホームな雰囲気で、誰でも気軽に参加できます 初心者向けの練習から、上級者向けの練習まで、レベルに合わせて楽しめます 大会にも積極的に参加しています お申込み・お問い合わせ 身延町カヌー部 部長 佐川 幸司 090-2427-6076 canoedenihon1@gmail.com まとめ カヌーは、自然豊かな身延町で心と体を豊かにする素晴らしいスポーツです。 自然の中で、仲間と一緒に、そして家族と一緒に、カヌーを楽しみませんか? ご興味のある方は、ぜひ一度体験に来てください!
春の暖かな日差しが降り注ぐ中、カヌーポロシーズンの幕開けを告げる熱戦が、山梨県の富士川クラフトパークカヌー場にて繰り広げられました。2025年4月19日(土)と20日(日)の二日間にわたり、「2025年関東カヌーポロリーグ第1戦 2025年クラフトパークカヌーポロ大会」が開催され、我々身延町カヌー部もこの大会に参加しました!
新しい取り組みの1.5部
カヌーポロはマイナー競技です。なんと、初めたばかりの小学生と世界で戦う日本代表が一緒の大会に出ます。1部は世界選手権を狙うようなチーム。2部はカヌーポロを楽しんでいる中・高校生以上のチーム。3部は小学生や初心者のチーム。そして、今回新たに設置された令和6年度に各地で行われた草大会を含む2部のリーグで優勝したチーム。今までは2部の中でも1部に近いが1部にはなれないチームと3部から少し上手くなってきたチームが混在していました。それが具体的に令和6年度に優勝経験があるチームと分けることで予選からより白熱した試合を楽しめるようになりました。
参加チーム数
1部は東京都より佐倉インヴァース1チーム、愛知よりみよしシーモンキーが2チーム出場してくれました。両チームとも日本代表選手を多く排出していることもあり迫力満点の試合を見せてくれました。
1.5部は6チームの参加がありました。この1.5部は昨年2部で優勝経験のあるチームがエントリーできます。、東京都大会で優勝した身延町カヌー部Aや関東カヌーポロリーグ第1戦で優勝した大阪の卍党を初め、カヌーポロ女子日本代表、埼玉のかわうそA、神奈川のNOKS、東京都の葛西カヌークラブと確かに2部では物足りなくなるチームがエントリーしてくれました。
2部も多く5チームの参加です。身延町カヌー部B、かわうそB、関西Z、アルマダ83%、葛西カヌークラブAと賑やかです。
3部はみよしと身延の合同チーム楽しむ隊、身延町カヌー部C、かわうそJrです。
楽しむ隊はカヌーを楽しむ子供を持つ親達がちょっとやってみよう!と言うことで結成されました。多くの競技がどうしても大人が選考優位な中カヌーポロだけは子供と同時スタートで成長できます。実際にこの楽しむ隊の子供達はどんどん成長していき立派なカヌー選手になっていてとても親が勝てるレベルにはなっていません笑
かわうそJrは毎年少しずつ人数が増えてきていて楽しんでくれています。中には大人顔負けの速さで漕ぐ小学生も居ます。将来が楽しみです。
身延町カヌー部の活躍
身延町カヌー部からは、身延町カヌー部Aが1.5部、身延町カヌー部Bが2部、そして身延町カヌー部Cが3部にエントリー。それぞれのカテゴリーで、日頃の練習の成果を発揮すべく、全力で試合に臨みました。
身延町カヌー部A
1.5部で戦った身延町カヌー部Aのメンバーは中学生が2人、高校生が1人、アラフォーが2人と面白い組み合わせです。アラフォーの二人はかつて身延高校で身延の気高き碧き野獣と恐れられた部長とパドルを歴戦の武将のように扱う副部長の二人が参加です。気持ちだけ若返りながら楽しんでいました。
1.5部はより洗練されたプレーが要求されるレベルの高い舞台で、強豪チームを相手に果敢に挑みました。緊張感あふれる試合の中で、選手たちは集中力を切らさず、一瞬の隙を突くプレーを狙いました。
また、試合毎に毎回ミーティングを開き良かったところ悪かったところを話し合い次に繋げます。これを中高生の子供達が中心になって話し合いを組み上げていたのにコーチとしては嬉しく思いました。
身延町カヌー部B
2部に出場した身延町カヌー部Bは、中学生2人とアラフォー3人です。そのうち一人は身延Aから一人借りてきました。さらにみよしからお兄ちゃんがみよしSeaMonkeyで出ているけど地元のチームではでられないみよしの中学生をせっかく身延に来てくれるならとお誘いして助っ人に入ってもらいました。さすが、強豪のみよしSeaMonkeyの元で練習をしている中学生なだけあって漕げば速く、シュートを打てば正確にゴールに突き刺してました!
他のチームはほとんどが大人相手な中、攻守にわたって粘り強い戦いを見せました。チームワークを大切に、パスをつないでチャンスを作り出し、ゴールを目指す姿が見られました。合同で出たことで身延町カヌー部の中学生もチーム内で良い雰囲気の中、大活躍をしていました!多くの試合経験を積む中で、チームとしての連携だけでなく、子供達が成長する姿も見られました。
身延町カヌー部C
3部に参加した身延町カヌー部Cは、中学生が3人、小学生1人お父さん3人と初めて大会に参加する選手もいる中で、一戦一戦を大切に戦いました。試合が始まってみると普段は見られない子供達の一面が見られました。思ったより漕ぐのが早かったり鋭いシュートを決めたりとこんなに上手いんか!?と驚きです。さらに普段はなかなか試合をすることができませんが、こうやって大会に出て一つ一つの試合を通じてカヌーポロの面白さや奥深さを体感し、選手一人ひとりが大きく成長できた二日間となりました。
会場になった富士川クラフトパークの魅力
会場となった富士川クラフトパークカヌー場は、日本で唯一のカヌーポロ専用に作られた人工池です。山の自然の水を活用していてサスティナブルな会場になっています。また、普段はワンコインでカヌー体験ができます。さらに見やすいようにベンチが設置されています。そんな中で選手たちの熱気と応援の声に包まれ、活気にあふれていました。
この関東カヌーポロリーグ第1戦は4月のこの開催日だけ天気が荒れると選手間では有名な話です。本当はそんなことがないんですが大荒れになった1日の印象は脳に残ります。今年はそれを覆す晴天の大会になりました。
カヌー部ってどんなところ?
お申込み・お問い合わせ
身延町カヌー部 部長 佐川 幸司
090-2427-6076
canoedenihon1@gmail.com
まとめ
カヌーは、自然豊かな身延町で心と体を豊かにする素晴らしいスポーツです。 自然の中で、仲間と一緒に、そして家族と一緒に、カヌーを楽しみませんか? ご興味のある方は、ぜひ一度体験に来てください!